まだまだ暑い日が続きますが^^;
9月が始まりましたね!
今日は先日施工させていただいた
分譲マンションの内装リフォームのお写真を見ながら
いろんな角度からクロス(壁紙)を紹介していきたいと思います。
日本では広く使われているクロスなのですが
なんと、経年劣化する消耗品というイメージは意外と浸透していないようで
新築時に壁紙を貼って終わり。という声も耳にします。
クロスの耐用年数は5年〜10年と言われています
知らないうちに直射日光などで変色し、汚れも目立つ状態になってしまうと
お部屋の中まで暗くなってしまいます。
耐用年数を大きく過ぎてしまっていると
いざ張り替えようと思った時にクロスがうまく剥がれず
新しい壁紙が凸凹状態のまま仕上がってしまう可能性があります↓↓
古いクロスを放置しすぎると接着剤が劣化し、
壁紙を剥がした時に残るはずの裏紙が残らないで下地材の表面ごと剥がれてしまい、
下地ごと取り替える事態になると…
大きな工事となり、必要以上に負担がかかってしまいます。
私たちがリフォームの現場の際よく目にするのは、
小さなさな継目(ジョイント)の開きやクロスの剥がれから、
湿気によりカビが繁殖してしまって悪化していたり。
貼り替えでキレイに対処できるうちに早めにお手入れしておきましょう。
▲壁と天井の壁紙(クロス)の張り替えです。
古く汚れたクロスのままでは、お家の中が暗くなってしまいます。クロスを真っ白なクロスで張り替えました。
▲一面だけ色を変えることを「アクセントクロス」と言います。一面だけなので手軽に取り入れやすいと思います。
こちらはラメ入りのブルーグレーのクロスです。色々な工夫でインテリア的な良さもUP!
デザインや柄も豊富に選べるのもクロスの特徴ですね。